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闘病記

過去の追憶 37 妻と過ごす時間を選ぶ

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2017年3月1日。

この日から私は育児休業を開始しました。

 

この育児休業は2018年4月22日まで行う予定なので、約1年2ヵ月ほど職場を離れる事になります。

 

妻の大腸がんという病気が判明したのが、

2016年11月10日。

上の子は3歳。

下の子はまだ生後3ヵ月でした。

 

当時、私は大きなトラブルプロジェクトのリーダーとして、毎日毎日が激務で深夜帰りや休日出勤も当たり前でした。

 

妻は病気である事がまだ分からず、産後に体調が悪くなりながらも、必死で子供を育てながら、仕事で疲弊する私の事も支えてくれました。

 

仕事は辛かったですが、会社から信頼され、
仕事に対してやりがいも感じていました。

 

妻の病気が分かった時。

妻に残されている時間が、もしかしたら少ないかもしれないと悟った時。

仕事なんぞしていられませんでした。

 

妻に恩返しをしなければならない。

迷わず私は妻の側にいる道を選びました。

 

積み上げてきた地位に未練はありませんでした。

 

上司も分かってくれていました。

厳しい判断も下されました。

でも理解してくれた会社には感謝しています。

 

そして、安心して復帰出来るように、時短勤務や在宅勤務などの制度も利用できるようで、絶望的な状況は何とか回避出来そうです。

 

育児休業を取得した時は、こんなに長く休む事になるとは思ってもいませんでした。

 

だって治ると信じていたから。

抗がん剤治療が功を奏して。

育児が出来るように元気になってもらって。

 

予定では4ヵ月くらいで復帰する予定でした。

 

復帰しようとしていた矢先に妻の体調は悪化しました。

休業期間の延長を許してくれて。

今に至ります。

もう今までのような席に座れるとは思っていないけど。

 

いい。

 

だって。

 

休職出来たおかげで。

2017年10月14日まで。

 

ずっと妻の側にいる事が出来たから。

約7ヵ月半。

ここから二人三脚で病気と闘った日々。

 

かけがえのない日々を。

 

書き遺していきたいと思います。

 

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