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闘病記

過去の追憶 8 手術待ちに納得出来ず

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2016年11月11日。

告知の翌日。

主治医のY先生が、告知したその場ですぐに紹介先のT大学病院に連絡を入れてくれたお陰で、翌日に教授先生の診察予約を取る事が出来た。

 

妻の癌の進行の速さがどれくらいなのかは知る由も無いが、Y先生の対応の速さが、この後の「入院」「手術」。

 

そして「抗がん剤治療」を、非常にスピーディに開始することが出来た原点だった気がする。

次の日の診察で、いきなりつまづく事になるが。

 

T大学病院の診察。
診察室に呼ばれ、今後の治療方針について相談した。

相手は消化器系の科ではトップの教授先生。

 

腸閉塞を起こしているのでまずは原発巣の切除。

食事を取れるようにすることがまずは先決。

転移巣については、術後に間をあけて、抗がん剤での全身療法で叩くとの事。ここまでの説明は特に違和感は無かった。

 

真摯に説明してくれていた。

 

しかし、

「手術はいつになりますか?」
「いやあ、実は混み合っていてですねえ」

 

 

いざ手術の日程の話をし始めた時に態度が一変(したような気がした)。

「忙しいのでなかなかねー。あ、3週間後がたまたまキャンセルが入ったんだった。あなたラッキーですね。」な感じ。

 

 

妻は高熱が出ている。急激に体重も減少しており、この数週間の体調の下降は著しい。

画像を見るからに、肝臓の転移巣の癌細胞の増殖が最盛期を迎え、癌自体の症状が出ている状態としか思えない。

 

サイレントキラーの肝臓が騒ぎ出しているのに3週間も待てというのか。。

こちらとしては緊急手術扱いで、今日、明日にでも。という焦りがあった。

 

釈然としないながらも、この時点ではどうにも出来ず、入院と手術の予約申し込みをして帰宅した。

 

この日の夜に私の両親が盛岡から来てくれた。

こんな時は人が多いと少しは気がまぎれる。

 

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